嘘をついてお金を借りた友人

2016.10.21

学生時代からの友人に頼まれて、お金を貸しました。友人は突然家にたずねてきて、「申し訳ないが、お金を貸してほしい」と言いました。

なんでも、子供が病気になって、海外で移植をうけないといけないそうで、大金がいるとのことでした。

その友人がとても困っている様子だったので、学生時代の懐かしさや自分も子供を持つ親として、なりふり構わず金策に走る気持ちがわかりましたし、僕が許されている範囲の金額を友人にわたしました。

その時に、友人の今の住所や携帯電話番号をひかえておきました。借用書も一応作成したのですが、僕としては、治療費にいるんだから全額返してもらえることはないだろう。その子供に募金したつもりで、と心のなかでは思っていたのです。

それから、友人から連絡は一切ありませんでした。

2カ月が過ぎて、他の学生時代の友達と飲みに行く機会がありました。そこで、おどろくことを知ったのです。

お金を貸した友人には、子供がおらず、ギャンブルの借金で首がまわらなくなっているという内容でした。僕は、自分が彼にお金を貸したことやそのいきさつを言うと、飲んでいた友人が「それって、法律では詐欺になるんじゃない?弁護士とか雇って、お金をとりかえすようにしたほうがいいんじゃないかな?」と、アドバイスしてくれました。

実際、お金を貸した友人の住所も、電話番号もでたらめで、連絡を取ることができなくなってしまいました。

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