法律相談後においてのありがちなトラブル

post:2016/8/22

そして今度は、法律相談後においてのありがちなトラブルについてですが、この場合、相談者と弁護人側それぞれに原因があるものに分けられるといえます。

まずは相談者の場合ですが、訴訟などに勝利をした後、その弁護士費用や訴訟手続き費用その他、様々な支払い費用の発生などもありますが、その際に、相談者本人が弁護士などの弁護人側へ依頼料を法にある規定通りに支払わないなどといったトラブルが大変多いようです。

この事例では裁判に勝訴をして相手側からの賠償判決などによる給付を受けたりしているような状態ですが、この際に相談者である依頼人本人がその言い分として、勝訴はしたが弁護人はあくまで相談者本人の代理人に過ぎず、このため、弁護人が受け取る依頼料は勝訴額の半分以下などといった、勝手な法的解釈によるおかしな内容の言い分です。これなどは明らかに違法な主張であり、弁護人の報酬請求権を過剰に侵害をする例といえます。

もう1つは、弁護人側による原因の場合でのケースですが、今度は逆に、弁護士報酬を弁護人側が、法の規定には無い、あるいは法律上、あまりにも過剰に相談者側へ経済的負担を強いるような内容内訳である弁護依頼料を請求するような事例です。事実としてこのような不良弁護士による報酬請求を巡るトラブルもとても多く、懲戒事例なども大変多いので、法曹界においても大変深刻な問題の1つでもあります。